バックステージツアー
巨大なクルーズ船の裏側が見られる
「バックステージ・ツアー」
船の運営がどのようにされているかを知れる
とても貴重な機会です。
大抵の船は有料でツアーを催行しますが、
プレミアム船と呼ばれる
少しランクの高い船になると
無料イベントとして
全乗客を対象に主催してくれることがあります。
例えばホーランドアメリカ船、
セレブリティ船。
無料の場合は、
厨房を見せてくれるのが主流ですが、
有料となると、
乗務員の専用エリア(寝床、休憩スペース等)や
操舵室を見せてくれる場合もあります。
厨房では係員が働いている場合があり、
デザート担当、
メイン担当等と分かれた
それぞれのステーションで
多くの乗務員が働いています。
より船のことを知りたい方に
是非オススメです！
特に無料で行われていれば、
参加してみて下さい😊
大人にお勧めサンフアン
カリブ海クルーズで、
大人のお客様に人気があり、
且つ私も個人的に好きな街の一つがプエルトリコの首都サンフアンです。
ゆっくり散策できる街の作りと、
可愛らしい街並み、
何度行っても飽きません。
昔スペインの植民地だったことから、
どこかヨーロッパを思わせる石畳。
クルーズ船はこの「オールド・サンフアン」(町の中心)に寄港するので、
そこから基本的には徒歩で街を散策出来ます。
#サンフアン は元々スペイン領だった為、街並みがヨーロッパ風。カラフルでとても綺麗🤗#celebritysilhouette #sanjuan #puertorico 🇵🇷
港からは無料のバスやゴルフカートのような小さな車両が走っているので、
タイミングが合えばそれに乗って移動することもできます。
ただ、
無料の交通機関はスケジュールが無い事と、
乗り場が非常に分かり難い。
いつ来るのか分からず、
又乗車場所が合っているのかも分からず、
もしかしたら諦めてしまうかもしれません。
無事に車が来ても、
現地の方も移動に使用するので、空いている席の取り合いで、
譲り合い精神の日本人には
なかなか乗れるまでに時間が掛かってしまうかもしれません。
※車の写真を撮っておけば良かったです。
車に乗られなくても、歩けますのでご安心下さい。
町中が写真のようなカラフルな建物で埋め尽くされ、
港から北の方向(港を背中にして真っすぐの方向)に10分程度進むと、
世界遺産にも登録されている要塞
「サン・クリストバル」
が見えてきます。
これが見えたら、周辺にもう1つ似た要塞
「エルモロ」があります。
2つの間は徒歩でも5分程度、
どちらかで入場料を払うと、
同じレシートを使って2つ目の要塞にも入場できます。
入場料は2020年から大人10ドルになるようです。
道に迷ったら「エルモロ」(簡単な方の要塞の名前)と尋ねてみて下さい。
#カリブ海 に浮かぶ#プエルトリコ の首都#サンフアン で、世界遺産にも登録されている要塞#elmorro 🏰夕日が良い感じに味を出しています。#puertorico #sanjuan
クルーズによっては、
夜22:00頃まで寄港していることもあるので、
その場合は夕陽が良い感じに要塞を映し出すのが楽しめます。
要塞の中に入ると、
食堂、教会、牢獄、寝床、螺旋階段、大砲等、
昔の軍隊の生活が垣間見られます。
じっくり理解したい方は船会社の歴史ツアーもお勧めです。
「少しだけ世界遺産を覗きたい」
という方も、入ってみる価値ありです。
2つの要塞の入場ができますが、
最初に入った要塞でまずじっくり見学されると思うので、
2つ目に行かれた際は見学にそこまで時間はかからないと思います。
何故かというと、
2つの要塞の作りや格好はとても似ているからです。
じっくり見学で1時間~1時間半程度、
もう1つ立寄りが30分もあれば良いと思います。
天気の良い日は、
エルモロ要塞の芝生で凧揚げもやっています。
その他町中ではお土産用の出店が出たり、
ジューススタンドや軽食の屋台が出たり、
オウム等の小動物と写真を撮らせてくれる場合もあります。(有料)
是非、町を歩いて見て回るのがお勧めです。
ハリケーン「ドリアン」
日本でもニュースになっていたようなので、
ご存知の方も多いかと思います。
先日発生したハリケーン「ドリアン」。
ハリケーンの強度を
カテゴリー1(最小)から5(最大)で表すのですが、
今回のハリケーンは最大の5の勢力で
丸2日間バハマ北部をゆっくり進行しました。
毎年6月から11月にかけては、
フロリダ州やカリブ諸国はハリケーンの発生率が高く、
2年前はカテゴリー4の勢力のハリケーン
「イルマ」がマイアミに直撃しました。
気の毒な事に
今回のハリケーン「ドリアン」は
勢力が最大の5を記録しました。
通常4で既に、家屋を全壊する可能性があると言われています。
屋根も飛んでいけば、
骨組みまで無くなってしまう事すらあります。
ハリケーンの発生が多い土地柄とは言え、
5にまで発達するのは極めて稀です。
それにプラスして
ゆっくりと進むペースの遅さが、
今回の被害を更に悪化させてしまったと言われています。
言葉が悪いですが、
クルーズで訪れるカリブの国々は、
基本的に途上国で
国をあげる顕著な産業がありません。
クルーズ船が入る時が
周辺住民の一番の稼ぎ時なので、
港や観光地には売り子や運転手達が集まりますが、
そうでも無ければ
普段街中はガランとしています。
途上国なので道路、水道などのインフラも
都会ほど整っておらず、
こう言った災害があると
復興に数ヶ月から数年もの時間が掛かってしまうのも事実です。
今ロイヤルカリビアンクルーズでは
会社をあげてバハマを支援する活動を行なっています。
救援物資の輸送、
食事の提供、
募金活動、
昨日は会社のCEOが実際に現地を訪れています。
バハマはフロリダから一番近いカリブの国で、
ロイヤルカリビアン船も何十年と寄港してきた
まさに「家族」の国なので、
それだけ想いも強かったのだと思います。
マイアミの市内でも
募金や救援物資の回収が積極的に行われています。
バハマは小さな島々から構成される国で、
今回、多くのクルーズの寄港する首都ナッソーや、
ロイヤルカリビアンの「ココケイ(船会社所有の島)」
では酷い被害は防げたようです。
それでもナッソーは
店が営業出来ないほどに浸水したり、
ココケイも数日間閉鎖されていました。
ハリケーン発生率の高い11月までのご旅行は、
十分天候をご確認の上日本をご出発下さい。
(天候により進路変更となる場合は、クルーズ会社やお申し込み先の旅行代理店から連絡が入ります。)
ロッククライミングは見た目よりハード
毎度クルーズ乗船時はお客様対応が業務の為、
実は8年のクルーズキャリアの中で、
一度もこのロッククライミングを登った事がありませんでした。
写真は、
マイアミ発着のロイヤルカリビアンクルーズ
「シンフォニーオブザシーズ」ですが、
ロイヤルカリビアンの他の種類の船でも
ロッククライミングがあります。
ロッククライミングもできる！🧗♂️🧗♀️#カリブ海クルーズ は#マイアミ 発着の#シンフォニーオブザシーズ で🚢食べて飲んで、歌って踊って、良い汗かきましょう！#ロイヤルカリビアンクルーズ
高さは13メートル程度ですが、
初心者にもなんとなく
「半分くらいなら行けそうだな」
と思わされます。
船では食事の誘惑が多く、
体を動かしたい！挑戦してみたい！
と、経験ゼロそして高所恐怖症の私が先日挑戦してみました。
船の後方6階に広がるボードウォーク(屋外デッキ)を突き当たりまで進み、
アクアシアターへ到着すると、
脇に2つ階段があります。
それぞれ階段の登った先にロッククライミングが設置されています。
営業時間が決まっているので、
船内発行の新聞や船内アプリのイベント情報からご確認下さい。
会場へ到着すると、
まずは専用の靴に履き替えます👟
足に力が入るので、
大きいよりは小さめの方がオススメです。
サイズはアメリカ表示(6、7、8など)なので、
予めご自身のサイズ表示を確認されておくと便利かと思います。
他の方が該当サイズを使っている場合、
靴が返却されるまで待機するように言われますので、
その際は靴の貸し出しエリアでお待ち下さい。
靴を履いたら列に並び、
係から配られるベルトジャケットを着用します。
ちなみに履いて来たご自身の靴を預ける場所はありませんので、
貸し出し所の床に置いて行きます。
一度に3人が体験できるようになっていますが、
ロープが空き次第順番が回ってきます。
一緒に始めた人が途中でリタイアしたり早く終了すると、
次の人がどんどん回されますので、
必ずしも始めの3人が一緒のタイミングでは終わりません。
また貴重品、手荷物はロッククライミングウォールのスタート地点の床に置くしかないので、
お荷物はなるべく少な目で🎒
カメラも撮れませんので、
お連れ様がいる場合は
順番をずらしてお互いに撮り合いっこをするしかありません。
スタート地点では係員がベルトにロープを装着し、その後は自分のペースで進みます。
登っていく段階で激励の言葉を掛けたり、
「足を使って！」など
係がアドバイスしてくれます。
見ているよりもなかなかハードです。
半分までと言わず、
最初の2メートルくらいで
もう無理かと言う感じでしたが、
頑張りました。
半分の部分と頂上に鐘が付いているので、
到達した人は鐘を鳴らします🔔
下を見る余裕はありませんが、
足のやり場を考えて
ふと下を見たとき、高さにヒヤッとします。
常に上を見るのみ、です。
なんとか半分の鐘が手に届く距離になり、
必死の思いで鐘を鳴らせました。
そしてここからが、また問題。
降りるときです。
石を蹴り壁から身を離す。
これを繰り返して徐々に降りていくとスムーズなのですが、
恐らく初心者にはそれも難しいかと。
頭では思っていても、
やった事がない上にぶっつけ本番なので
最初に石を蹴って身を壁から離した時に、
うまくバウンドしてまた壁に戻れないと
そのままスーっとエレベーター式にロープが伸びて下にゆっくり降りられます。
一瞬の出来事ですが、
高所恐怖症にはちょっとスリリングです🙈
安全ベルトで怪我は最大限防げるようになっています。係員も監視しているのでご安心下さい。
無事地上に降り立つと、
かいたことのない全身にジワッとした汗をかいていました。
使ったことの無い筋肉を使って変な筋肉痛でもありました。
興味がある方は、
一度はやる価値はあると思いました。
ロッククライミングは特別な施設に行かないとできない運動という事もありますし、
新しい事に船で挑戦するのも
なかなか面白い経験だったと思えます。
世界の塩
ロイヤルカリビアンクルーズ、
大型船に入っている有料レストランのひとつ
「150セントラルパーク」🍴
マイアミにもレストランを持つ有名シェフ
マイケル・シュワーズ氏が考案した
オーガニック料理各種のコースが振舞われます。
コースの始めに出されるパンと、付け合わせのお塩。
これが面白いので紹介したいと思います。
バターと一緒にほんの少しの量の塩をお好みでパンに振りかけます。
ウェイターが各塩の原産を説明してくれますが、
中央から時計回りに
・白色: 通常のお塩
・薄緑色: フランス産ハーブ風味
・ピンク色: オーストラリア産
・茶色: ハワイ産
・黒色: 米ワシントン産スモーク風味 *煙のような独特な香りがします。
・薄オレンジ色: インド産
*照明で写真ではピンク色に見えますが、これがまさに硫黄の様なゆで卵の香り。
それぞれ特徴があってとっても面白い！
後から出されるコース料理にお好みで振りかける事も可能です。
マイアミ港ロイヤルカリビアン専用ターミナルA
2018年11月初旬、
世界最大船シンフォニー・オブ・ザ・シーズが
大西洋を渡って
スペイン🇪🇸からマイアミ🏝へやって来ました。
これから暫くは、
マイアミを拠点にカリブ海クルーズを行なっていきます。
これが#クルーズ船 の中庭⁉️造花は一本もない、自然いっぱいのセントラルパーク(公園)が見渡せる景色。新造船の#シンフォニーオブザシーズ は#マイアミ 発着です。#symphonyoftheseas
この船を迎え入れる為に
大規模に港を工事し
新しく開かれた専用ターミナルが、
ターミナルAです。
#マイアミ 港にできた新しいターミナルに置かれた綺麗なお花🌼人気の胡蝶蘭です。#portmiami #terminala
週末はいつでも#クルーズ船 の出入りで賑わう#マイアミ港 🚢出港時、船上からの景色は本当に最高です☀️☀️#portmiami
船からターミナルビルの内装から、
景観まで兎に角何を取っても素敵なんです‼️
シンフォニー・オブ・ザ・シーズ
船内のご案内はまた😊
ジョギングトラック
クルーズ乗船中、
食事施設やデザート、アイスクリーム等
豊富に揃うのでついつい食べ過ぎてしまう！
なんて事も悩みの種。
そんな時には
船内のジムをご利用になられたり、
ジョギングトラックで船内を走るのもオススメです。
天気が良ければ、こんなに気持ち良いです！
気持ちの良い〜ジョギングルート発見👟🎽🌴#マイアミ 発着#マリナーオブザシーズ です！🚢
また船内では一部有料で、
ヨガ教室やピラティス、
専属のトレーナーをつけて体づくりも可能です！
又はプールでカロリー消費も良いですよね😊
