多言語の船MSCクルーズ
イタリア生まれの船会社
MSCクルーズ🚢🇮🇹
通常カリブ海クルーズに多い乗客の国籍が
アメリカ、カナダ、メキシコ等なのですが、
この船では
ヨーロッパ系も多いのが目に付きます。
船内では英語、スペイン語のみならず
ポルトガル語やイタリア語も耳に入る事があります。
船の意向が、
言葉の壁を越えた催し物を提供する事だそうで、
船内で行われるショーはセリフが多く無く、
目で楽しめる内容が多いのも特徴です。
※このお話は船長自らお話しされていました。
船長ご自身も複数の言語を覚えられ、
ショーの行われた後のステージでは
「有難う」と日本語でも挨拶されていました。
実際この船では
船内の催し物を案内する新聞も
いくつかの言語で翻訳されており、
追加で、例えばイタリア語の新聞にはイタリア語で行われる専用のイベントも載っていたりします。
(これは別言語の新聞には記載されません。)
船内ショーの内容は例えばオペラや、
人気があるのは誰もが知る
キング・オブ・ポップ🎤
#クルーズ船 のショー(無料)が本格的👏最後には会場全体がスタンディングオベーションで、#マイケルジャクソン の不動の人気を感じさせます🏆#マイアミ 出港の#mscdivina にて。
現在マイアミを離れてしまっていますが
(代わりに新造船のシーサイド号が就航)、
ディビーナ号で行われている
マイケルジャクソンのショーは、
オススメです!
また、
この船の良さが伝わるのがクルーズ最終日のショー。
#mscdivina ショーのフィナーレでは、船長の合図で船内で働く乗務員登場。先のショーで出ていたマイケルジャクソン(ソックリさん)も顔を出してくれます😄素敵なイタリア船です🇮🇹
普段、表で働く人ばかりが目立ちますが、
裏方で支えてくれている乗務員のうち
代表を会場へ呼び込み、
このメンバーがいてこそ
船が経営できていますと
なんとも感動的な挨拶を加えてくれます。
いくつかの種類の船に乗りましたが、
裏方を大切にする姿を
表でしっかり紹介する船は初めてで、
少しウルっと来てしまうくらいでした。
👏👏👏毎日頑張ってくれる乗務員さんへ。
船上の美術館
クルーズ船内には
思いのほかアート作品が多く、
細かく見ると発見が多くて楽しいものです。
よく作品が飾られているのが階段の踊り場。
そして通路の壁。
ある意味、
美術館にいるような感覚でもあります!
#クルーズ船 はある種の美術館のようなもので、船内に飾られたオブジェや壁のアートを見つけるのも楽しいです!🎨#celebritycruises #celebritysilhouette
ヨーロッパ的な品を感じるアート。
よく見ると一つ一つ違った色のタイルで#クルーズ船 が描かれています🚢気軽に乗れるカジュアル船#carnivalvictory 船内のアートです🤗
タイルアートが可愛い💖
#クルーズ 船内各所には、世界中のアーティストによる絵画やオブジェが飾られています。ビーズとワイヤーで出来た34体のドレスの飾りは、韓国の女性アーティストにより、それぞれ異なる色や形で作られています👗異文化の共存を象徴しているそう。#allureoftheseas
個人的にはこれがお気に入りです😊
鳥がいるかと思いきや、よく見たら鳥は映像でした😅でもなんだか癒される、可愛い仕掛け🐤🍀#クルーズ船 は芸術品やアートの宝庫です!#celebritysilhouette
これも遊び心があります。
それぞれの船にあったアートの数々、
是非注目して見て下さいね。
緑いっぱいの船
クルーズでは、
普通は考えられないような
「自然🌿」が味わえる場合があります。
まずはセレブリティクルーズ。
船上初の天然芝!#celebritysilhouette です。毎日スプリンクラーでお水をあげています👍
この船は屋外に緑の綺麗な天然芝。
説明書きにもありますように、
クルーズ船としては初めて
本物の芝を船に植えてしまいました!
もっと緑を感じるのがロイヤルカリビアン。
セントラルパークと呼ばれる庭園の階があり、
ここでは本物の植物が一帯に植えられています。
時折、本物の鳥が迷い込んで来ることもあります😅
確かに、鳥も気持ち良くなりますよね。
夕方にはライトアップされ、
日替わりでギターやバイオリン演奏もあります。
ちなみに、
セントラルパークがある船では
セントラルパークビュー(写真内左)と呼ばれる庭の見渡せる客室もありますよ😄
メキシコの海
カリブ海ではどの国も海が自慢ですが、
とびきり海の色が美しい国の一つが
メキシコです🇲🇽
世界有数のダイビングのメッカとも言われる#メキシコ の#海 ❗️🏝🐬🇲🇽遊びに来ませんか?😊#mexico #regalprincess
写真だと上手く伝わらないのが残念なのですが、
私が初めて(クルーズで)メキシコに行った際、
海の色にとてつもない感銘を受けました。
時折お客様にもこの感動をと
同じ表現を使うのですが、
小学生の時青い絵の具のついた筆を
バケツの水に漬けた時のように、
サーっと透けて通るような青。
、、伝わりますでしょうか🧐😂
そんなメキシコではマリンスポーツが最適で、
綺麗な海の色に
カラフルな熱帯魚が映える🐠🐠
スノーケリングなら、初めてでも簡単だと思います。
港の近くの海も大変色は綺麗で、
この辺りのスノーケリングをされたお客様も、
「まるで魚の図鑑を開いたようだった!」
と、海の中の景色に圧巻のご様子でした。
もう少しのんびり系、
あまり潜るのは、と言う方でしたら、
潜水艦もございます。
子供も真剣にカメラを構える#メキシコ の潜水艦ツアー。現在水深およそ14メートル。熱帯魚を探そう!🐠#cozumel #submarine
海がお好きな方に、
メキシコは是非お勧めです!
海側バルコニー客室
クルーズを予約する際、
代金の基準になるのがどんな部屋を選ぶかです。
船内には内側客室、海側客室、
バルコニー付き、スイート客室等、
幅広い種類の客室があります。
一般に人気のあるタイプが
この海側バルコニー。
新婚旅行のお客様によく人気があります。
写真はイタリア船の
MSCというクルーズ会社のものです。
写真には写っていませんが、
手前に玄関戸、そしてバスルームがあります。
ベッドやソファ、鏡台があり、
奥がバルコニーです。
バスルームは基本的にシャワーですが、
船会社や客室タイプによってはバスタブ付きもあります。
ちなみにですが、
バルコニー付きの客室の場合は、
クルーズ途中の寄港地停泊時
バルコニーやガラス戸の掃除が入ります。
その時に客室にいらっしゃると
外側から掃除してくれている係と目が合うことになります😂
もちろん、いつ掃除が入るかを知らせる事前のお便りは届きますよ✉️
クルーズ代金
ここ数年、
日本でもテレビの特集等で
クルーズが多く取り上げられるようになったとお話を伺います。
なかなかご家族や友人等
身近でクルーズを体験した事が無いと言う方が多いと思うのですが、
“クルーズは高い”というイメージは
全くの間違いです!
もちろん船も色々なランクがありますから、
想像し易いタイタニックのような世界もありますが、
一般的にはお一人様1泊1万円👛くらい
を想像して頂ければ
大体のクルーズの条件には当てはまります👌
ロビーはそれぞれの#船 を表す象徴の場でもあります。大人でエレガントな雰囲気が素敵💞#celebritysilhouette
1泊1万円に何が含まれるかと言うと、
1. 宿泊費
客室はカプセルホテルのような狭い寝床では無く、しっかりとしたホテルの部屋の作りです。
お支払いになる値段によって窓が付いたり、
バルコニーが付いたり様々な選択肢があります。
ここに朝晩2回のお部屋の清掃も含まれます。
2. 食事
船内には無料のレストラン、
そしてお金を余分にお支払いになると特別な有料レストランもお楽しみ頂けます。
メインの食事会場がお客様(客室)ごとにありますので、
ここでウェイターのフルサービスが受けられます。
バイキングやその他軽食も無料であります。
3. エンターテイメント
船内イベントやショーは基本的に無料です。
ブロードウェイのショーがお好きな方は、
是非ロイヤルカリビアン社の22万トンクラス
(通称オアシスクラス)をお勧めします。
例えばキャッツ、グリース、マンマミーヤ、ヘアスプレー等。
出演者はマイアミやニューヨーク等大都市でオーディションを受けた後、トレーニングを積んでから船の舞台に立つことが出来ます。
質は言うまでもなく高いです!
その他プールを使ったアクロバットやシンクロのショー、
アイススケートショーもあります。
この出演者も、
例えばオリンピックの選抜選手だったり、
本当にレベルの高い選りすぐりメンバーで構成されています。
4. 寄港地
何と言ってもクルーズ旅行は、
どこに行きたいかがポイントです。
クルーズに乗りながらパナマ運河を渡ったり、
カナダの紅葉クルーズ、
初夏のアラスカクルーズ、
ハワイの島々を回るハワイクルーズ。
東南アジアを巡ったり、
オーストラリア、ドバイ、地中海、北欧。
そしてカリブ海。
クルーズの長さによっては複数の国に立ち寄りが出来ますが、
船の良いところは
荷造りや移動をする手間が省けるので、
一度船に乗ってしまえば
船がどこにでも連れて行ってくれます。
知らない土地で電車に乗って?等、
そんな不安もありません。
寄港地に着いて、
遊び終わったらまた船に乗り直せば、
次の別の寄港地(又は最初の出発地点)に連れて行ってくれます。
ちなみに
カリブ海クルーズ7日間コースは、
通常3-4箇所寄港地を巡り、
安い時期にはお一人様800-900ドル程度で収まります。
よくご予約の2人目半額セールをロイヤルカリビアン社やMSC社では行う事が多いですから、
そんなセールもお見逃しなく。
少しでもクルーズの魅力が伝われば嬉しいなと思います😊😊
シェフの特製焼うどん
数ヶ月前、ロイヤルカリビアン社の
ハーモニー・オブ・ザ・シーズに
日本からのお客様と乗船した際の事。
テーブルの担当をして下さった
ダイニングのマネージャーが
とても気の利いたサービスをして下さいました。
焼うどん‼️です。
もちろんアメリカの船ですから、
通常のメイン(無料)ダイニング会場には
日本食が出る事はありません。
この時、数十人単位の日本人のお客様が乗船されたのですが、
このマネージャーが特別メニューをアレンジして下さると。
彼の何とも粋な計らいで実現しました。
食材は船内に有料の日本食レストランがあるので、
どうにか調達するだろうと思いましたが、
なに分シェフは日本人ではありませんから
味付けがどうなる事か不安でした。
(当初、食材にピーナッツを使うと聞いていたので、タイ料理風になるのではとヒヤッとしていました笑)
出来上がりは違和感の無い焼うどん。
お召し上がりになったお客様からは
「美味しい」のお声が。
私も少し頂いてみると、
日本人でも食べられる優しい味付けでした。
思考を凝らして下さったシェフ、
また特別にメニューを出そうと努めて下さったマネージャー。
こうやって乗客の為に
規定外のことをして下さるクルーズ業界が
改めて魅力的に感じました😊